どうも、れんふあです。
僧形のジエを見るたびに「将来僧になって結婚してほしい」って、いかがわしく歌いそうになるあたしを、どうかユルシテ。ってな感じなわけでして、あまりそういう感覚を理解してるわけじゃないんですが、これがきっと「萌~」なんだわね的にムズムズしちゃいながら、観ましたんです。
で、またネット視聴なわけで。
いいね、中国のそういうトコ。
エンドクレジットに、アップしてるサイトのロゴがゴロゴロ入っていて納得しちゃったけど。
日本でもかつてアニメ化されたおなじみの昔話である白蛇伝説。
CGとかイイカンジに安っぽく仕上がっていて、お子様向けと言っていいんじゃないかなと、そんな感じの絵本的お作でございました。ねずみ活躍しすぎ。ってか、蛇とねずみ?って違和感ね。
中国語と英語の2段字幕で観たんですが、いらなかった。画で分かっちゃう。
とにかく軽くて、わかりやすい。
だから、妖怪さんたちの衣装とかヘアメイクが妙に現代的だったんだなとか、白蛇さんのそんなに色っぽくないビジュアルとか、白蛇さんに魅入られる男のビジュアルの、ちょっと笑っちゃいそうなんだけどそれでいいんだよね?な感じとか、ウェンジャンくんの特殊メイクやりかけっぽいとか、うんうん、この程度がちょうどイイから、あえてそうなんだとか、いろいろ納得でした。
ただ、ちょっと全体にあっさりしすぎてる気がしないでもなかったかな…
だって、ジエの見せ場とか、結構なスピードでシャァッって展開してしまうんだもの。もうちょっとジエやってますっ!って見せてほしかったかも。
あの鐘楼のバトルあたりは、事前に出ていた画像がほとんど全てでしたって、そのオチは酷いよ。
でもね、ジエ、ホントに良かったですよ。
お顔も声も。
ハリウッド系の俳優さんたちって、ビジュアルコントロールに関して、どう作りこんだか、どんなに大変だったかを売りにしちゃうところありますが、ジエはそういうの言わないだけでガッチリやってるタイプだと思うんですよ。
普段の病気丸出しのシンドイ表情とは明らかに違う。
そりゃぁ、かつての顔とは違ってしまっているんだけれど、ちゃんとフィルム用の顔と体にして参加してる。
決して修正に助けられてるとかじゃないと思うんだな。
たまたま薬の調節がうまくいかなくて痩せちゃってたとかでもないはず。うん。
いいわぁ、ファハイ和尚。
わたしにも、あいさつがわりに「あーみだぶー」って言ってほしい。ふ。
日本公開ありそうな気配ですが、3月とお盆は避けてくださいね、配給さん。それが日本人的感覚ってモノじゃないかな。
追記;
そうそう、書き忘れました。
法海の見所。
彼は無敵の法力を具え、多くの弟子を従えたゴーストバスターなわけですが、このお話の中で人ナラヌ生き物たちは確かに良カラヌ輩もいるわけだけれども、全部が悪ではないのだから、存在を許すこと、場合によっては共存も、とか、そういう悟りの向こう側的なモノを得ていくところが、とてもいいのです。
蛇さんにやられちゃって命からがらな状態で、それでもわたしは戦うのだと座して祈るシーンの苦しいお顔、そのまあなんと、おいしそうなこと。そりゃ仏も加勢する。それだけでご飯が何杯でもいけちゃうって表情なのですよ。もうね、本当にご馳走様です。
和尚、わたしにも林檎投げてくださいな。…まだ欲しがる。
で、中国の女優さんの演技なんですが、どうもパターンがあるようで、女がぐずぐず言うときの声の出し方が他の作品とかぶる。白蛇さんが法海に、だって本当に愛してるんだもんって言っているときの感じは、投名状のリィエンが殺される前にぐずぐず言ってたときを丸々髣髴とさせて、そこだけはウヘェって思った。和尚が金城君なら殺されてるナ。
追記;
日が経つごとに、どうもわたしの中で法海が赤子化していくのです。
なんて言ったらいいのか… 悟りでも武術でも、極みに達すると幼児っぽさがもどると言うか、返ると言うか、そんな風になりますよね。それを法海を演っているジエに感じたんですね。
もう愛しくって、抱っこしてあげたくなっちゃう。
抱くことで助けられるのはこっち、という図式になるわけですけれどもね。
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